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起業家インタビュー RockNoble,Inc. 岩元 貴久 CEO

RockNoble,Inc.  岩元 貴久 CEO


プロフィール:岩元 貴久CEO

アメリカと日本でマーケティングコンサルティング会社、ソフト開発会社、コーチング会社、不動産投資会社、ASP事業会社等、複数の会社を経営している企業家。
『情報商人:情報をお金にするプロ』としても知られる。
「好きな場所で暮らし、得意な市場で楽しく仕事をする」ライフ・スタイルをモットーとして、本人がこよなく愛するカリフォルニア州オレンジ郡に家族と暮らしながら、2-3ヶ月に1度の割合で日本-ハワイを訪れる生活をエンジョイしている。

大学卒業後、1990年〜1998年まで外資系大手経営コンサルティング会社の米国本社(ロサンゼルス事務所)にてFortune500企業へのコンサルテーションに携わり、e-businessコンサルティング会社を経て2000年に独立。
現在は、事業経営の傍ら講演・執筆活動を行うだけでなく、各分野で活躍するリーダー育成のために、出版プロデュースや学生に実学を教える等、後進の育成にも余念がない。
日本の精神文化・思想を基礎に、豊かさと幸せの両立した社会の発展に貢献する活動に勤しんでいる。
岩元貴久 著者一覧ページ
    

編集者コメント

日本にダイレクトマーケティングを紹介した、岩元社長が今回のゲストです。
「情報商人」としてマーケッターの世界では、知らない人がいないほど、マーケティングの世界では著名な岩元社長は、元々アメリカで起業されました。現在は日本とアメリカ、複数の会社を経営されていて、日本とアメリカを行き来している日々を過ごしています。
波乱万丈な起業人生だけでなく、アメリカでの起業、マーケティングに関する話など、幅広くお聞きしました。

起業しようと思ったのは、いつですか?

小学校4年生の頃でしょうか。

私は、鹿児島県鹿児島市の出身で、市の中心に位置する山下小学校に通っていたのですが、そこは、西郷南州(隆盛)や大久保利通、東郷平八郎など、明治維新前後に活躍した人達を輩出した地域でした。その影響もあって、自分も歴史に名を残したい、一国一城の主になりたいという思いから、自分の会社を興したいという考えを持ちました。

ご両親は起業されていたのですか?

父は公務員でした。それを否定するのではなく、ただ純粋に親とは違う道に進みたいという思いはありましたね。

具体的に、起業の準備を始めたのはいつからですか?

起業の準備ではありませんが、起業のイメージを持ったのは、中学2年生の時です。

当時は、起業というよりも、大企業の中で出世していくのが成功ストーリーという風潮でしたが、私の考える道とは合致しません。

ちょうど、そんな時にあるテレビ番組で『ゼロから成功する:アメリカンドリーム』をテーマにした特集があったのです。アメリカでは、人脈もお金もないところから一攫千金で成功している、というのを見て、自分のやりたいことがやれるのはアメリカだと思い、アメリカでの起業を志すようになりました。

なので、友人達には「将来、アメリカで会社をやるよ」と言っていました。まぁ、周りからは、また変なことを言い出したと言われていましたけれどね(笑)

その後はどうしましたか?

英語の習得とアメリカを実際に見たいという思いから、大学に入ってすぐに、アメリカの大学に短期留学をしました。

留学先では、寮に入って、アメリカの友人たちと将来について語り合ったりしました。

その当時の私の起業までのイメージとして

「まず大学を卒業したらソニーに入る。そして、ソニーの経営企画室に入って勉強し、その後、自分の会社を興す。」と思っていましたので、そのことを彼らに話ました。

当時のソニーのイメージは、世界的に好評価でしたから、アメリカ人の友人達も感心するだろうと思っていると、期待に反して「ええ、なんでソニーなんかに行くの?メーカーだろう?」と言われました。

それで、「ソニーの何が悪いの?」と聞くと、「ソニーが悪いんじゃない。大学に入ったのにメーカーに入るなんて、つまらないじゃないか。だって給与も低いし。もっと稼げる事しなよ。」と言うんです。

そこで彼らに、「じゃぁ、お前達はどうするんだ?」と聞くと。

「ビジネススクールに行って、MBAの資格を取る。」と言うんですね。

MBAって何?そんな資格持ってどうするのと聞くと。

「ビジネスコンサルティングファームかインベストメントバンクだね。」と。

特に、ビジネスコンサルティングは、当時のアメリカの学生に大人気で、何より大手企業の経営幹部にビジネスの戦略のアドバイスをする仕事だということに、非常に興味を覚えました。

そこで、自分も日本の大学を卒業したら、アメリカのビジネススクールでMBAをとって、コンサルティング会社に勤めたいと考え始めました。

日本に帰国して、ビジネススクールのことを調べたら、学費が高くて、生活費まで加えたら、そんなお金、工面できない、どうしようかなぁと悩んでしまったんです。

それから、電話帳から日本にある外資系のコンサルティングファームを調べて、手当たり次第に連絡を取り、大学卒でも採用するのか聞いてみたのです。

すると、当時の日本ではビジネススクールの認知度はまだ低く、日本の大学ではMBAのコース等ほとんどない時代でしたから、「MBAの資格はあることにこしたことはないけど、それが必須条件ではない。」ということが分かったのです。

それを知った時、自分はなんてラッキーなんだろうと思いましたね。

なぜなら、アメリカの友人達は、コンサルティング会社に入るには、MBAが必須です。高い学費を払って、2年間、ビジネススクールで学ばなければならない。

それに対して、私は日本にいるばかりに、MBAがなくてもコンサルティング会社に入ることができるのですから(もちろん採用されたらですけど)。

そして、コンサルティング会社で実践的な経営を学びながら、給与までもらえるんです。こちらが学費を払うのではなく、お金をいただいてですよ!

最高に運がいいとその当時、思いましたね。

学生の時に起業しようという気持ちがあったのに、就職しないで起業しようとは思われなかったのですか?

思いませんでした。なぜなら、自分には起業の準備が何もできていなかったからです。まず、ビジネスアイデアが無い。それに、お金もないし、コネもない。客観的に見て、まだまだ起業する段階ではないとわかっていました。

そのあたりを、ご自身でしっかりと客観視できていたんですね

そうですね。特に私の場合は、日本ではなくアメリカで起業しようと考えていたわけです。日本で暮らしているのですから、それは無理です。

ただ、コンサルティング会社への就職は、アメリカのコンサルティング会社で、日本に支社を持つところと決めていました。そして、いずれアメリカの本社に転勤になって、それからアメリカで独立しようと考えていたのです。

以前から、周りから「起業して何をやるの?」と良く聞かれることがありました。

私は「起業する準備ができた時に、儲かるものをやる」と答えていました。学生のとき、その「儲かるもの」というのが全く見えていなかったというのもありますね。

それで、就職の道を選ばれたんですね

そうです。

そして入社したのが、あるアメリカ系の大手コンサルティング会社の東京事務所です。複数の外資系コンサルティング会社からオファーをいただきましたが、アメリカに確実に行けること、事務所の規模が当時は少人数であったことが決め手となって、その会社を選びました。

そして、入社4年目の1994年に、アメリカ本社に出向するチャンスをつかむことができ、アメリカに渡りました。ここまでは思い描いていた通りに進みました。

それから、1995年、アメリカでAmazonをはじめとしたインターネットビジネスが脚光を浴びるようになります。

周囲の同僚が、次々に会社を辞めて、インターネットビジネスを起業しはじめました。私自身もインターネットビジネスを起業しようと決め、そのためのステップとして、大手コンサルティング会社を退社し、ロサンゼルス近郊にある小規模なネットビジネス会社に営業兼コンサルティング・マネージャーとして働き、それから2年間、営業の仕事を学びました。

そして、アフィリエイトマーケティングをカスタマイズしたビジネスモデルを発案し、起業する決心をしました。

しかし、私に足りないものがありました。それは事業資金です。

起業するにあたって、私が決めていた事の1つが、借金をしないことです。場所がアメリカということもあって、こちらでは投資家に支援してもらって起業するというスタイルが普通に行われていたというのもありました。

そこで私も事業計画書を準備し、投資家に会おうとしていた矢先に、たまたま日本の大手通信会社から、アメリカのインターネット事情に関する講演の依頼を受けたのです。

私は、「この講演は、きっと起業するためのファンドレイジングにつながる」と直観的に感じました。

その直感の通り、講演後、主催者の通信会社の経営幹部に私の事業計画をプレゼンテーションする機会をいただくことになりました。

幸運なことに、彼らは私の発案したビジネスモデルに高い関心を示してくれて、日本の個人投資家を紹介していただけることになったのです。

これがきっかけで、投資家から約8,000万円の投資を受けることになり、ビジネスをスタートすることになりました。




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