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起業家インタビュー 株式会社SORA 玉井 勝善 社長

株式会社SORA 玉井 勝善 社長


順々に参加していったんですか?

そうですね。

最初のメンバーは、退職したばかりで、次に何をやろうかと考えていた状況だったので非常に良いタイミングでした。

彼は管理の仕事と営業と開発もできたので、全部やってもらっていました。特に嬉しかったのは、現在は株式会社アイラボの社長である伊藤さんがメンバーに加わってくれたことです。副社長というポジションをあけてお待ちしております、と口説いて、2年間待ちました。

伊藤さんは元々、秋葉原でプラットホームというサーバー系機器の販売会社のシステムに関する責任者で、当時は26歳くらいでした。それでも部下が20人、秘書もいるポジションで、年収も800万くらい。

ところが株式会社チアーズに来たら、年収は240万円、しかも保険無し。ありがたいですよね。

その方が、技術責任者として参加されたわけですね?

そうです。技術責任者として、副社長として入りました。

それとほぼ同じ時期に、勉強会に来ていた人間も、私達が楽しそうに仕事の苦労とかを話していると「玉井さん、入れてくれない?」と言ってくれて、年収600万を捨てて参加してくれました。

彼は、営業の役員になりました。

営業のプロフェッショナルと、システム担当の方と、管理担当、そして玉井社長。その体制が整ったのが、創業してどのくらいでしたか?

2003年ですね。創業してからちょうど二年くらいでしょうか。

集まってから創業するのではなく、とりあえずやってみようと、チアーズを立ち上げて、一年間あれこれ試しながら動き、先が見えたときにコアメンバーを集めたという感じですか?

そうですね。自分がやっていることをおもしろおかしく外部に発信していたら、興味を持ってくれた人が自然と集まってきてくれたんです。

管理、営業、技術、あと私、その体制が整ったときに、これはいろんなことできると思いましたね。
1年目は玉井商店で、2年目、3年目にチアーズになった、そんなイメージですね。

そのときは融資を受けたり、資本金を上げたりしましたか?


それはしませんでした。というよりも、融資は受けられないと思っていました。

だって、そもそも最初会社を作りたいと言ったときに銀行口座を作れなかったんですよ。だから、借り入れなんて絶対できないだろうって思って。

おそらく3年目くらいまでは一切しなかったんじゃないかな。

借り入れは一切なしですか?

はい。

資本金300万円のままで?

そうですね。3年目に株式会社にしたのですが、そのときも融資は受けていないですね。

日銭を稼ぐ手段を考え、着実な収入を得られるようにしていたわけですね。それには何か戦略のようなものがあったんですか?

戦略というにはおこがましいのですが、創業1年目にある仕掛けを試みたことがありました。オオコジマって言う役員とふたりで考えたことです。

とにかくお客さんを集めよう!どうやって集めようか、交流会かな…?いや、やるならもっと大規模にやりたいなあと。

じゃあ一番目立つことやろうよという話になり、いろんな会社リストアップして、1月1日の12時を過ぎた瞬間に、一斉配信で、一番最初にメールを送ろう!「あけましておめでとうございます!たぶん私が一番始めにメールを送ったと思います!」とアピールして。

そのメールから、チアーズの売上げの40%~50%になるようなお客さんに出会えました。

それは既存の顧客に対してですか?

新規の飛び込みですね。何百通と送りました。リストを自分達で作りました。

それは、チアーズが人材を派遣しますという内容ですか?

そうですそうです。派遣しますって。それで出会った顧客が40%位の売上げにつながるというのは大きいですね。

そういう運命的なものおもしろいですね。ただの思いつきで、全然戦略ではないんですけれど。

とにかく考えたのは「自分達に一番にできることはなんだろう?」ということで。それでは一番早くに送ろう、って。

会社を興して何が一番大変でしたか?

何が大変だったかなあ?具体的にはもちろんいろんなことがありますが、

総じて言うと信用力が無かったですね。

たとえばどういったことでそのことに直面しましたか?

チアーズの2年目のときだったと思いますが、たとえば住友商事さんのような大きな会社にご提案し、せっかく気に入っていただいたのに、いざ契約となると結局通らない。

銀行も最初に会社を作るときに、口座を作ってくれませんでしたよ。だから自分は銀行に対する不信感が強いです。融資も全然していただけませんでしたしね。

信用がないと、採用もひどいものですよね。人が来てくれませんからね。最初は、全般的に信用力がない。人、お客さん、金。全部の面で。だからこそ、知恵を使おうと思いました。

どうやって会社の銀行口座を作りましたか?

最初に三井住友銀行で、会社を設立したので口座を作ってください、と話したら、体よく断られました。大手、都市銀行は全てダメで、巣鴨信用金庫行ったら、それもダメでした。

困り果てて、以前お世話になっていたモジュレの社長に、銀行口座が作れないと話したら、口座は紹介がないと開けないから、三井住友銀行の担当者に連絡しておくよと。それからもう一度三井住友銀行に出かけて行きました。

驚いたことに先方の態度はガラリと変わって、すみません先程は失礼いたしました!松村様からご紹介いただいてと、今度は応接室に通され、お茶までご馳走になりました。

これが社会なのだなと思いましたね。松村さんの紹介だと、こんなに簡単になってしまう。だから早く有限会社から株式会社にしたかったのです。

株式会社になったら信用力も少しは上がるから求人もしやすいし、お客様との取引もしやすくなるし、銀行から借り入れも出来るかもしれない。

信用力をつけるために、まずはみんなで貯金しようと。1000万円貯めて増資するまでは、なるべく給料は低くして、会社にお金が残るようにしました。




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