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起業家インタビュー 第二回 株式会社スマイルズ 遠山 正道 社長

株式会社スマイルズ 遠山 正道 社長


何が、実際にビジネスを始めようというきっかけになったのですか?

 たまたまケンタッキーフライドチキンという会社と、接点ができたのがきっかけです。

 ケンタッキーに無理矢理出向させてもらって、頼まれてもいないのに、当時のケンタッキーの社長の大河原さんと、今はローソンの社長になっている三菱の外食ユニットの新浪さんに、勝手にスープの提案をしたんです。

 企画書の名前も「スープのある一日」というタイトルでした。

 というのも、スープそのものというよりも、世界感、価値観、生活そのもののあり方、を、提供したいと思ったんですね。

 スープメーカーになりたいわけじゃなくて、スープから広がる世界観に共感してもらいたかったんです。

 そのためにインテリアはこうで、名前はこうで、という考え方があったり。

要するに共感してもらえればお客様は来ていただけるという風に思ってやったんです。

それはちょうど35歳くらいでしたね。

企画書の他に、事業計画書も作られたのですか?

女性を使った物語の企画書がありましたが、それとは別に、数字のものもあったんです。

50店で打ち止め、なんて書いてあって。

10年で50店にして、40億円の売上げなんていう数字が書かれていました。

今ちょうど10年で52店舗、40億。イメージしていた通りですね。

私は、拡大していくことに対しては疑問を持っていて、何千店などにする必要があるのかな?と思っていました。

勝負とか、仕組みにはまっていくのが嫌で、企画段階で50店で打ち止め、と決めて書いたんです。

そうすると、先に物語形式の企画書というものがあって、その後に数字を載せた事業計画書を作られたということですね

そうです。

1号店はすぐに上手くいきましたか?

1号店はヴィーナスフォートに出して、その結果は良かったです。

でも実は、駅前とか商業施設じゃなくて、恵比寿公園の横の緑があるような場所とか、いわゆるカフェみたいな場所に出したいという思いが、最初はあったんです。

ただ、1号店が失敗すると後が続かないので、1号店はなんとしてでも成功させる必要がありました

ですので、あまり腑に落ちない部分も残しながら、ヴィーナスフォートにしたんです。

結果的にはそれがすごく良くて、ひとつには売上げが上がったということもありますが、余計なこだわりを捨てられたんですね。

例えば、恵比寿の方向性でやっていたら、取材を受け入れる雑誌の種類にまでこだわっていたと思うんです。ところがヴィーナスフォートに出る、ということで、そのこだわりが吹っ切れてしまった。

自分が自分であることをしっかりしていれば、別に崩れることもないし、だから雑誌なんかもすべて受け入れる、って言う風にしたんですね。

もし1店舗目を恵比寿に出していたら、たぶん5店舗くらいの展開で終わっていましたね。

経営者はみんなそれぞれ、それが正しくなくても、こだわりたい箇所に固執してしまうと思うのですが、遠山さんの場合はそれを捨てられたきっかけがあった、ということですね

捨てたんだけど、別のこだわりになった、ということですね。こだわりの質が変わってきたんです

例えば駅ビルの出店にも同じことが言えるんです。

私が企画書の中に書いていないことの一つが、駅への出店だったんです。

当時は、駅ビルに対して、ちょっとどうかなっていう感覚があって。

1号店ができた後、JRさんに呼ばれて、駅ビルどうですか?って言われたんですが、私自身駅ビルに行かないから、正直、気のりがしなかったんです。

だけど、恵比寿のアトレができたあたりから、駅自身がだんだん良くなってきて、前向きに思い始めたりしたんです。

柔軟に判断できたのは、なぜだと思いますか?

アートでもそうなんですが、ひとりで描いて、ひとりでにっこりして、振り向いたら誰もいなかった。

そういう風にはなりたくなかったんです。

やはり世の中とコミュニケーションして、評価もされたい。

最初にヴィーナスフォートに出店した、というのが、やはりその方向を選んでいるんです。

独り言みたいなものではなくて、社会ともっとどんどん交わっていく、そういうダイナミズムみたいなことのほうがむしろ価値がある。

私は「世の中の体温を上げる」なんていう言い方をしているんですが、世の中をちょっと良くしていきたい。

一人で気に入ったキャンバスに絵を描いているだけじゃなくて、世の中が良くなっていくというモチベーションの方が、面白くなったんです。




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