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起業家インタビュー 株式会社ビー・スタイル 三原 邦彦 社長

株式会社ビー・スタイル 三原 邦彦 社長


お一人で、起業をされたのですか?

最初に自分自身で決断をして、その上でメンバーを誘い、実際スタートする際のメンバーは4人で行いました。

メンバーは全員、インテリジェンスの方だったのですか?

いいえ、1名だけ子会社にいた者もおりましたが。

元々、テンプスタッフにいた私の幼なじみでもある増村(現取締役副社長)、 また、増村の元部下である松田(現大阪支社長)と私の4名で始めました。

ボードメンバーが全員人材派遣業出身なのは、意識してのことですか?

増村とは昔から 「将来、なにか一緒にやれたら良いよね。」という志を共有していました。
 
インテリジェンスの子会社出身の彼は、一緒に仕事をする上において、私が会計や経理の世界について素人だったこともあり、誘いました。

資本金はどうされましたか?

最初は3000万円くらいでした。

私は全然お金を持っていなかったので、500万円くらいだったと思います。増村はもっと少なかったです。(笑)

残りの70%ほどは、現在、東北楽天ゴールデンイーグルス オーナーである島田さんに出していただきました。そしてその後、会社の収益に合わせてダイリューションをしていただいて、今の比率ができ上がった、という感じですね。

今は、私と増村でおそらく6割近くを持っているんですよ。島田さんが3割程度。あとは持株会だけですね。外部で、資本を持っている人は島田さん以外誰もいないですね。

会社設立時の出資については、島田さんにはすぐに出していただけたのですか?

そうですね。
 
島田さんはインテリジェンス時代の上司でして、当時はもう辞められていましたが、起業をしたいという話をしましたところ「すぐやれ」と言っていただいて。
 
ありがたいことに、前職時代に私の仕事ぶりは見ていただいていたので、特別な説明もすることもなく、すぐにお金を出してくださった、という感じなんです。

資本金3000万円、というのはどういう基準で決められたのですか?

事業計画を立てたときの基準で決めました。本当にそれだけで。
 キャッシュフロー計算書を作成して、事業計画を立て事業戦略を考えまして、その上で、赤にならないように計算しました。

今は最低資本金の規制が無くなりましたから、ご自身の資本金だけでも会社は作れたと思うのですが、あえて外部資本を入れた理由は何ですか?

正直なお話、お金が無かったということと、資本に対する勉強が足りなかった、ということですね。
今であれば100%自己資本でやりますよ。(笑)
 
やっぱり資本戦略は難しいです。資本は自分たち経営ボードで持っていた方が、経営はしやすいですからね。
みなさんよくお金がなくなると銀行から借りる要領で増資されますが、私は、「運転資金」は絶対銀行からの調達と決めています。
 
お金は目的を成し遂げる手段ですから資本増資、というのは会社の価値を上げないと意味がありません。
 
中 でも私は、ベンチャーキャピタル(VC)の増資というのは、あまりおすすめはしないです、中には営業協力をしてくれたり、自社の企業価値を上げる提携等の 話を持ってきてくれますが、そもそもVCのお付き合いのある企業は中小ベンチャーが多いので提携もあまりインパクトもありませんしね。
 
増資をするならば、事業を通じて会社として成長するための増資とすべきで、運転資金の確保ではありません。
 
一度でも、10%をほかの誰かに持ってもらいましょう、となったら、一生ずっと10%に応える経営をするわけですから、かなりナーバスになって考えるべき重要なことです。
 
経営の自由度を考えるとなるべく増資をしないで、自己資本か金融機関で調達して経営することを考えた方が、良いですよね。

もしも自分たちの資本だけで起業したとすると、その場合のメリットデメリットはどのように思われますか?

自己資本のみで起業したときのメリットは、まさに、経営の自由度でしょうね。
 
一方で、外部の株主の方がいらっしゃると、経営者としては鍛えられるとは思います。
 
外部に株主がいれば、当然説明責任が発生しますから、説明ができないような経営はできない、といった観点から経営者としての腕は上がりますよね。


もし、上場するようなレベルまでいきたいのであれば、株主への説明というのは当たり前のように発生しますし、反対に説明責任が果たせないなら上場はすべきではありません。
 
いずれにせよ大事なことは、会社の目的です。
 
事業を通じて目的達成するのが会社です。この事業で、この目的を成し遂げる上で、どういう会社に株を持ってもらうのかを考えるべきだと考えています。
 
ちなみに、自己資本だけでやる場合のデメリットは、特にないと思います。
 
全てが自由になる分、それに慣れてしまい、増資や上場する際に多少不自由さを感じ、違和感があることは否めませんが・・・。
 
「俺の会社なのに自由にならないじゃないか。」みたいにね。(笑)
 
1%でも外の人に資本を持ってもらったら、自分だけの会社ではありません。外部の資本家は、当然リターンを求めてきます、それにしっかり応える責任ある心持ちの無い人には厳しいかもしれませんね。

資本政策についてはやはり勉強されたのですか?

勉強はすごくしましたね。
 
増資とは、 出資する側もされる側も、お互い目的を持ってやらないといけないですよね。
 
経営権が欲しいのか、利益が欲しいのか、など、何が欲しいのかという目的をはっきりさせないまま何となくお金を出している会社って、意外と多いと思うんです。
 
でも、本来ならば、きちんと目的をすり合わせて、資本比率や金額を決めてから出さなければ、意味がないと思うのです。
 
反対に、自分たちが増資していく側ならば、投資してもらった分、どのようにリターンを返すのか、ということをしっかり考えなきゃいけない、と思いますよね。
 
良く、増資と運転資金の調達が一緒だと思っている経営者がいますが、お金の意味を考える必要がありますね。




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