次世代の起業家Elon Musk: テスラモーターズ、スペースX、ソーラシティーへの想い パート2(TED Talks)

さて、本日は先日お伝えした起業家Elon Muskの動画の翻訳スクリプトの続きになります。前回の記事では彼の代名詞であるテスラモーターズがどのような特徴を持っているかをお伝えしました。本日はその続きと、ソーラーシティーについてお伝えします。

前回の記事の続きになりますので、再生時間を4:12に早送りしてからお楽しみ下さい。

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司会者(4:12): 次のビデオを見ましょうか。テスラの車が氷の上を走っているところだよね。この車を運転していて一番すごい事は何なのかな?

Elon(4:22): 電気自動車のすごい所は、その反応性なのです。皆さんにその感覚を本当に体験して欲しいと思います、心が車の中に溶け込んで一体にになったかのような感じがします。ターンするにも加速するにも、超能力でも使っているかのように、電気自動車は瞬間的に反応ができるのです。これは電気自動車ならではの話で、ガソリン自動車にはできない事です。とても抜本的な違いなので、実際にテスラの車を運転してみてはじめて分かることなのです。

司会者(4:48): とても美しい車だと思うよ、でも非常に高価ですよね。この車を大衆向けの車にする計画はあるのかい?

Elon(4:58): 三段階のプロセスがあると私達は考えてきました。バージョン1は高価で少数の車、バージョン2は価格も数量も中の車、バージョン3は低価格で大量に生産できる車です。私達は今は第二段階にいると言えます。私達の最初は、約10万ドルのロードスターというスポーツカーでした。その次が約5万ドル位からのモデルSです。そして3ステップめの車を3〜4年内に開発したいと考えていますが、おそらく価格は3万ドルくらいなるのかと思います。本当に新しいテクノロジーを世に広めるには、3つの大きなステップを踏むのが普通だとおもいます。私たちはその方向に進んでいますので、実現できることに非常に自信を持っています。

司会者(5:38) :買い物とか短い通勤であれば、家に帰って充電すれば良いよね、でも充電できる場所の全国的なネットワークというのは現在存在していないよね。本当にそれは現実的に実現するのかな、それとも一部の大きな道路などにだけできるのかな?

Elon(5:53): 実際には、みなさんが思っているより多くの充電できる場所があるのです。私達はスーパーチャージング・テクノロジーというのを開発していて、モデルSを買った人は永久的に無料で利用できるようにしています。この事については、多くの人が知らない事かもしれません。カリフォルニア州とネバダ州は既にカバーしていますし、東海岸のボストンからワシントンDCの間もカバーしています。今年末にはロサンゼルスからニューヨークまで、スーパーチャージャーのネットワークのみで運転していけるようになります。スーパーチャージング・テクノロジーを使うと、他の充電よりも5倍速く充電できます。重要なのは、運転時間と運転していない時間の比率を6〜7割程度にするということです。だいたい3時間運転したら20〜30分休憩したいと思います。普通の人はそうするでしょう。だから朝9時に出発したとしたら、昼までに休憩して何か食べて、トイレに行って、コーヒーを飲んでからまた運転し始める、という具合です。

司会者(6:48): みんなに知ってもらうべきポイントは、フル充電に1時間位かかり、10分は何もできないことを知ってもらわないといけないということかな。良いポイントは、環境保護に貢献できるて、電気がタダなるから一切払わなくていいということだね。

Elom(7:00): 実は私達は、多くの人は1時間でなく20〜30分位の小休止を休むだろうと思っています。実際のところ、160〜170マイルくらい走ったら30分ほど休んでから出発した方が良いでしょう。

司会者(7:20): なるほど。テスラはあなたにとってのエネルギーへの取り組みの一つで、太陽光発電の会社でソーラーシティーという会社も運営しているよね。この会社はどこが特別なのだい?

Elon(7:30): 前にも言いましたが、私たちは電気の持続可能な消費と同時に持続可能は生産も行う必要がありますよね。エネルギーを生み出す主要な方法は太陽光になるであろうと私は強く確信しています。これが意味することは、つまり間接的な融合です。空には太陽という巨大なエネルギー生成機があり、私たちはただそれを人類文明のために少しだけ使えば良いのです。多くの人がほとんど気付いていないかもしれませんが、世界は常にほとんど太陽エネルギーの影響で動いているのです。太陽がなかったら、地球は絶対温度3度の凍った球になってしまいます。地球の生態系全体が太陽エネルギーで動いているんです。

司会者(8:13): でも、石油という少量の物質には何千年分もの太陽エネルギーが凝縮されているわけでもあるし、太陽光でそれらと競争することは難しくはないかな。たとえば天然ガスとはとても競合できないだろうしね。そこをどうやってビジネスにしようとしているのかな?

Elon(8:34): 実際のところ、太陽エネルギーは天然ガスを含めてすべてのあらゆるものを圧倒することになるだろうと思っていまよ。

司会者(8:40): どうやって?

Elon(8:40) やらなくてはいけないことなのです。じゃないと、深刻な問題を抱えることになってしまいます。

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次回のインタビュー翻訳スクリプトでは、彼が行っているソーラーシティーのビジネスについて、そしてPayPalの売却、そこからのスペースX社についてにお伝えします。

 


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