アメリカでは一般的になりつつあるスタートアップ。しかし、日本ではまだまだ定着ができていない現状があります。今回はそんな日本のスタートアップ業界を盛り上げ続けているイベントを5つ厳選してお届けいたします。
1、スタートアップウィークエンド
スタートアップウィークエンドは、週末の54時間を使い、チーム作りからアイディアの検証までの起業家が必ず経験するステップを一気に体験する事ができます。イベントの理念は、起業したくなった時に真っ先に思い浮かぶプラットフォームになること。日本国内でも各地で開催されていますので、一度、エントリーしてみてはいかがでしょうか。
2、サムライベンチャーサミット(SVS)
1000人以上が参加した事もある Samurai Venture Summit。このイベントは100社を超えるスタートアップ、インキュベーター、ベンチャーキャピタリスト、メディア、大物海外ゲストが一同に集まる日本最大級のベンチャー企業のカンファレンスです。スタートアップブース、トークセッション、ピッチ等、様々なコンテンツが盛りだくさん。理念は「できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変えるサムライ」。スタートアップの雰囲気を感じるにはもってこいのイベントかもしれません。
3、STARTUP ASIA
2014年は、渋谷のヒカリエで開催されたSTARTUP ASIA。著名なスピーカーが多数、登壇する事でも有名ですが、スタートアップ企業向けのコンペティションや世界的にも著名な投資家に対してピッチができるなど、起業後に積極的に参加したいイベントも満載です。
4、TechCrunch Tokyo
テクノロジー系メディアとして抜群の知名度を誇る「TechCrunch」。毎年開催されている本イベントでは、テック系のみならず様々な分野の著名人が招かれ、パネルディスカッションが開催されます。また、創業3年未満のスタートアップに限定したプレゼンイベント「スタートアップバトル」も開催。 登壇者にはスタートアップ企業による未来のプロダクトをオーディエンスの方々の前で披露する機会が与えられます。優勝賞金は100万円。
5、Infinity Ventures Summit
Infinity Venture Partnersが開催する日本最大級のスタートアップカンファレンス。ハイライトは、「Launch Pad」というピッチコンテストです。決勝では最大14社、プレゼンはその企業の代表者が行うことになっている。審査を通って決勝を目指すだけでも多くの経験が獲得できそうなイベントです。
日本に住んでいてはなかなか周囲の人々だけではコミュニティを形成しずらいのがスタートアップ業界。イベントに参加して、上手に情報収集や力試しに活かしていきましょう。
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