21世紀は、朝の使い方が人生を左右する!?仕事効率を上げる早朝の使い方

 

OHT98_asayakenonakakemuritorakuta-50020世紀には、様々な面で「夜」の使い方が人生を左右すると考えられていました。例えば「大きなお金は夜に動く」という言葉に表されるように、何か大きな投資や資金の提供を受けようとした際には、パトロンを夜に接待するというイメージがつきものでした。また、深夜まで徹夜で作業をする事が、美徳とされているのもこの時代の特徴だったといえるでしょう。しかし、私たちが生きる21世紀では、それはもう過去の話のようです。最近では、人々の意識は、「深夜をどう使うか」ではなく、「早朝をどう過ごすか」に向いているように思えます。

今回は、早朝を使う事の効用から、その実例までご紹介します。

 

1 そもそも、睡眠を削ってまで仕事をすることに意味はあるのか

今までの常識であれば、仕事が忙しい場合、睡眠時間を削って膨大なタスクに対処する事が基本的な姿勢でした。しかし、それは本当に正しい事なのでしょうか。例えば、日本を代表するインフルエンサーの堀江貴文氏は、しばしば「睡眠を削るのは一番最後。8時間は眠らないと次の日に影響する」といった旨の発言を繰り返しています。確かに、睡眠がいつもよりも短ければ次の日の作業効率に影響が出る事は、ほぼ間違いないですよね。では、睡眠を削らないとしたら、どの時間にタスクを処理する事がよいのでしょうか。その答えこそが「早朝」なのです。深夜に比べて早朝の脳の働きは、3倍効率が良いといわれています。そして、人の心の面からしても、早朝に活動することにはメリットがあります。「夜型は鬱病になりやすい」という事もしばしば言われること。多くの研究結果が、人の心理面での健康と起床時間との密接な関係を実証してきました。こうした朝に作業をする利点は他の時間帯からは得難いものです。毎日を幸せに生活していく為にも、朝型の人間になる事は賢い方法なのかもしれません。著名な脳科学者の茂木健一郎氏も次のように述べて、朝の脳をクリエイティブな仕事に使う事の有効性を示しています。

「朝の脳はフレッシュな状態なので『脳のゴールデンタイム』と呼ばれています。 さらに朝は比較的誰にも邪魔されない時間なので、集中して英語を勉強したり、クリエイティブな活動に取り組むには最適な時間帯。」(朝時間.jpより)

 

 

2 世界のCEOが早起きだという事実

こうした事実を知ってか知らずか、世界的に有名なCEOを見渡しても、そのほとんどが早朝に仕事をし、夜は早く寝る生活サイクルを取り入れているようです。例えば、アップルのCEO、ティム・クック氏は4時半に起床して、すぐにメール処理などに早朝の時間を当てているそうですし、スターバックスCEOのハワード・ショルツ氏は、4時半に既に会社に出社しています。ヴァージングループ会長のリチャード・ブランソン氏は休日でも5時45分に目が覚めてしまうようです。我が国に目を向けても、その多くが起床時間を早めに設定しています。CEOの仕事は超多忙です。そのため、多くの経営者が時間の使い方に頭を悩ませてきました。そこで、彼らが見いだした方法が早朝に仕事をする事だったのです。ただでさえ、様々な事に目を配らなければいけない仕事であるため、周囲の人が仕事に精を出す昼時になれば、メールや電話、相談事などで自らの仕事を中断させられる事も少なくありません。早朝は昼の時間とは違い自分の仕事に集中する事ができるため、仕事には最適であるともいえるのです。

 

最近ではアメリカでも、朝に活動する人が多くなってきたためか、早朝に開店をして夕方には閉店をしてしまうコーヒー店も増えてきたようです。夜に呑みにいくのではなく、友人と早朝の一杯のコーヒーで交流を深める人もいるのだとか。毎日、タスクに追われて自由な時間が無いと感じている方は、早朝の使い方を変えてみるのも一つの手かもしれませんね。

 

 


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