成功と失敗の秘密ーリチャードブランソンー

本日紹介する記事は、Entreprenuerからイギリスの大起業家リチャードブランソン氏の記事になります。

以前も本ブログでは、リチャードブランソンが経験してきた話、また彼のサポートしていた起業家についてのストーリーをお伝えしてきました。

今日の記事では、彼の見てきた成功する起業家の3つの特徴についてお伝えします。

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リチャードブランソンの成功と失敗の秘話

”Richard Branson on the Secret to Success: Failure.”
”リチャードブランソン:成功と失敗の秘密”

つい最近私のイギリスの家でSunday Times Fast Track 100という、イギリスで最も急速に成長している100の企業と、他の起業家達、ヨハネスブルグにあるブランソンセンターに所属する既に成功している起業家達、ヴァージンが監督するイギリス政府のスタートアップ支援機構からの起業家などが集まるイベントを催しました。

イベントではお互いに話に耳を傾けたり、成功したストーリーや革新的なことについてシェアをしました。もちろん面白い話もありましたし、とても盛り上がりました。テーブルを囲ってみんなを見ているうちに、なにが起業家を成功させているかということに気づく機会がありました。それは意外にも基本に立ち戻ることでした。全ての人のキャリアを変える3つのキーです。

1、シンプルに

最高でもっとも成功しているアイデアというのは、人々の生活を改善するアイデアです。そういった事業の創業者は一つの製品やサービスに絞ったシンプルなプランを持っていることが多いです。そして、そのアイデアというのは自身のフラストレーションのたまった体験などによってもたらされたものです。

Ella’s Kitchenの創業者Paul Lindley氏は、自分の娘に食事を食べさせてあげることができなかったので自分の事業を始めました。彼は、両親と一緒に、楽しく赤ん坊と子供達が食事をできるような製品を作りたいと考えていました。

Paulは、オーガニック食品を詰め合わせてた触り心地がよくてカラフルなポーチ(パッケージ)を作ることを考えつきました。彼の考えたレシピは子供の親などを驚かせ、マーケットのリーダーであるHeinzHipp Organicなども驚かせることとなった。彼の事業はイギリスの19%のシェアをとり、模倣する会社もたくさん現れ始めている。

彼のストーリーを聞いていると、Paulが自分の事業を本当に愛していることがわかりました。彼は、自分の娘に食事を与えられなかったフラストレーションを、家族にとって食事が楽しい時間である、という価値に変えることができたのです。

2、もし最初に成功できないのなら……

いきなり成功するベンチャーはほとんどありません。起業家にダメージをあたえる失敗をどのように捉えるかということが重要なのです。実際に失敗というのは成功への秘訣の一つですし、木っ端みじんに砕け散ったビジネスのかけらから優れたアイデアが生まれてくることもあります。

もしあなたが起業家で、最初の事業が成功しなかったなら、ほんとうの起業家の世界へようこそ!といった感じです。成功している起業家というのは、絶対に失敗をしているものです。アメリカでは、ほとんどの投資家というのは、投資の前に、投資対象の起業家の過去の失敗を見てきます。その理由は、心配だからというものではありません。投資家達は、その起業家が事業を運営するプロセスで発生する失敗に、本当に耐えられるかを見ているのです。ダメージからの復元力というのが、長期間ビジネスを運営できる起業家の特徴の一つでもあるからです。

ヨハネスブルグのブランソンセンターのチームとの会話のなかで聞いたDylan Jonsonの話は、まさに私達のサポートする起業家達がミスから学び新しいベンチャーを再度作っている話でした。ですので、私は非常に勇気づけられました。以前、Dylanは計画なしに開業をして失敗したシェフです。しかし、彼は次のThume to Dyneというケータリング事業を立ち上げ、その傍らレストランを経営し、特性の4種のソースをレストラン業務で開発してケータリングの事業を展開しています。

この経験は、彼は自分のレストランに閉鎖のマークが張られるのを見ながらも成功するための方程式を身につけたということになります。彼の秘伝のソースと、飲み物の原料となるパウダーは南アフリカの全国チェーンの2つの小売業で扱われるまでに成長し、そして、これから海外展開をしようとしているのです。

3、楽しんでいますか?

もし起業家でいることに違和感を感じているなら、起業家でいることは間違っていることなのでしょう。朝から仕事をするのが待ち遠い状態なら、あなたは本当によい時間を過ごしているのだと思いますし、前向きで革新的な状況を作れる機会を持つでしょう。そうすばあなたのビジネスは成功することでしょう。

ブランソンセンターのKeith Bete、はこの状態の典型的な例です。彼はUbuntuismという、人々が尊厳をもって、お金持ちがシェアをするコミュニティーを作ることを提唱しているアフリカ人の人道主義者のUbuntu氏の考えに基づいた衣料品店を経営しています。彼の情熱は他の人達にも伝わりやすく、彼に会った人は彼のシャツを必ず買いたがり、そして彼の会社をもっと知りたがります。

これらの3つの特徴があなたのキャリアの何をどのように助けるのでしょうか。そうです、あなたを助けるのは、失敗の後にまたチャレンジしようとしているか?ということなのです。

参照元:Richard Branson on the Secret to Success: Failure

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さて、どうでしたでしょうか。

過去のブログで紹介してきた、成功する起業家と失敗する起業家の特徴、にあるように成功とは失敗したあとに訪れるものです。仮に成功したとしても、さらに大きく成功をするためには失敗が必要になってきます。

リチャードブランソン氏の紹介した起業家は、詳細を調べるといずれも失敗を経験している起業家達です。また、スティーブジョブスに然り失敗を繰り返して成功をしています。

もし、あなたも起業家として成功したいのなら、一生懸命やった結果の失敗を受け入れ、次のチャレンジにつなげると言うことが必要なのかもしれませんね。


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