起業家としてチームの輪を元に戻す方法

MP900262689本日のブログは、チームでのわだかまりをどのように解決するか、に関した内容をInc.Les Mckeown氏の記事からご紹介します。

チームで働く場合、衝突が起きる事は自然な事です。チームとしての常識や考え方が統一されていたとしても、チームメンバー個人個人の人間としての考え方、常識は様々なため仕事の進め方、取り組み方に違いが出るからです。

当たり前のことですが、あまりにも常識的でない行動は問題外の話ですし、チームで決めた事を守らないのも問題外です。ただそれであっても、ルールの名のもとにチームメンバーを一方的に締め付けることはチームメンバーの感情をないがしろにしてしまう事にもなります。

今日はそのような状況になってしまったときにどうすればよいのかをお伝えします。

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“The most Important 30 Minutes Your Team Will Ever Spend Together”
“あなたのチームが経験する1番大切な30分”

過去の嫌な経験によって前に進めないということを経験したことがありますか。

ソフィアという女性があなたとの今週の定例ミーティングの席に着いているとしましょう。先週彼女がした仕事がすごかったということはあなたは良く知っています。一方で、3ケ月前にあなたの上客に対して彼女がしでかしてしまった事に対して、あなたはまだ心に引っかかりを持っています。あなたは完璧なほどに礼儀正しくミーティングを終わらせ、ソフィアはあなたがまだ3ケ月前のことを気にしていることを知る由はありません。その一方的なわだかまりのせいで、あなたはできるはずであろうレベルで彼女と仕事ができなくなってしまうことでしょう。

そして、フレッドが会議室にゆっくりと入ってきました。あなたは、彼が担当しているあなたのプロジェクトには最高の男ということを知っています。ですが、あなたはフレッドが他のマネージャーとけんかをしている事を偶然知ってしまい、あなたはフレッドと敵対しているマネージャー側についているとため、彼と一緒にプロジェクトを進める事が難しいと思っています。先々のトラブルを避けるため、あなたは、フレッドが担当のプロジェクトをできないだろうという理由で、プロジェクトを他の人に担ってもらう様に事を進める事になるかもしれません。

そして、あなたはいまマネージャーミーティングの予定時間の半分が過ぎた当たりです。ですが、まだアジェンダの1/10を消化したあたりです、なぜでしょう。それは、あなたとソフィア、フレッド、マテオ、カースティーという、何かしら互いに問題を抱えた人達が集まっているからです。みんながみんな、何かしらチームとして働くのを邪魔するような、心配事、過去の出来事、視点を持っているのです。

決してだれも意地悪な訳ではありません。好戦的な訳でもありません。誰も無礼という訳でもありません。しかし、時より受動的、一方で能動的なコメントを言い、何かを隠している様な目の動きが見て取れます。感情の埋もれた鉱山をさまよっている様にミーティングを進める事は、チームとしての相互の協力、情熱、想像力、革新と、ビジョンへの原動力を垂れ流してしまっている事と同じ事です。それは、あなたをげんなりさせ、生産性も下げてしまう事でしょう。

この様な状況では何をすべきなのでしょうか?

単純です。相手を”許す”事です。

少なくても一年に一回は、何もしないミーティングをもうけましょう。ただし、自身が心に溜め込んでいる事を紙に書きだすことだけをしましょう。例えば、”あの時、彼はXXXと言った”、”あの時、彼女はXXXと言った”、”XXXするなんて信じられない”などなど。そして、チームメンバー達にそのメモ書きに署名をしてもらってお互いに許し合うのです。

書いたメモ書きに線を引いて、つぶして、互いにハグをして、また最高のチームに戻りましょう。

そうです。新しい気持ちのつながりができるのです。そして、半年後くらいには完全に互いに許し合えるような仲になっているはずです。

もしあなたに心変わりしない頑固さがあるなら、ここで30分でできる方法をお伝えします。ただし、ファシリテーターが1人必要です。

1、全員をホワイトボードのある部屋に集め、ポストイットを配る。

2、ポストイット1つに対して、チームもしくは個人に対してある不満と、いらだちを書く様に10分時間を与える。

3、時間が来たら作業終了。ポストイットをホワイトボードに貼付ける。その後10分間休憩する。

4、休憩の間に、同じようなトピックのポストイットを一塊にする。そして、それぞれの固まりの中から親になりそうなきっかけ、出来事、文章、行動、を見つけ出す。

5、グループが戻ってたら、ホワイトボードを見せる。ただし、決して議論をさせない事。そして、彼らにリストを確認してもらったら、すべてを許すという宣言ができているか聞く事。もしも賛成できたのなら、二度と同じトピックを先に持ち越さない、と同意をとる事。同意が取れたらそのトピックを塗りつぶしていく。

6、全員がお互いに許しを与えたという証明にサインをさせる事。

この方法は少し上級者向けです。簡単な初心者向けの方法ではありません。ガラスのハートの弱い方にもお勧めしません。強力なファシリテーションが必要なのと、大人のチームである事が必要です。しかし、もしもうまく言ったとしたら、あなたたちのチームは瞬時にして爆発的な再スタートをする事ができるでしょう。

参照元:The most Important 30 Minutes Your Team Will Ever Spend Together

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さて、どうでしたでしょうか。仕事の悩みというのは大体人間関係からくることが多いです。上司、同僚、取引先などです。

取引先ならともかく、一緒に起業したメンバーなど身近なメンバーとの音の無い衝突、わだかまりをもつことは非常に心が苦しくもなります。当然お互いに言い分がある事は間違いありません。

ですが、チームとして機能する為、お互いに前進をすること必要な時があります。

もしその必要がある時はこの方法を試してみるのもいいかもしれません。


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