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起業家インタビュー 株式会社キッズベースキャンプ 島根 太郎 社長

株式会社キッズベースキャンプ 島根 太郎 社長


キッズベースキャンプで、社会にどんな変革を与えたいと考えていらっしゃるのですか?

一つには、少子化社会を変えていく一助になればと思っています。今は東急沿線を中心に行っていますので狭い地域ですが、この地域から日本の社会を変えていければ、と考えています。

それと、「顧客」という意味では2つの顧客というのがありまして、目の前の「子ども」と「親御さん」です。親御さんに対しては、子育て支援でもあり ます。子供に対しては教育で、社会につながる人間力というのを提供して、子どもが社会に出たときに活躍できることを目指しています。

私は、 子どもの頃ボーイスカウトをやっていたのですが、時々、ボーイスカウトをやっていた、という共通の話題でスゴイ盛り上がることがあるんです。 ですので、例えば、子供達が大人になった時、「俺、キッズベースキャンプ行っていたんだよね。」「私も。どこどこ?」といった話になったら良いな、と。

ぼくらの時代は高度成長から少し脱却していく時代でしたけれど、今の教育制度は、文科省が決めた画一的な教育制度じゃないですか。だから、一流企業 に入ったり官僚になったりするのが最高だよね、と。でも、今はそういう時代ではなくなってきています。自分の成功、自分が行きたい人生を切り開いていく時 代です。だから、色んな分野で子供達が活躍してくれて、実はそれが、キッズベースキャンプ出身者という風になったら良いなと。

今のお話を伺うと、子供をどう育てていくか、に重きを置かれているようですね


それはありますね。ただ、それだけではないです。僕の中での社会貢献という意味は、雇用創出もその一つなんです。しかも、単純な雇用創出ではなく、新しい職業を作っていこう、と考えているんです。

そのために、キッズコーチの資格化という事業も行っています。人材が活きる、というんですかね。キッズコーチという子どもの育ちに関わるプロが、その職業を志す若者を育てるといった、働く人が幸せになり誇りをもてるような最高の会社を作りたいんです。

キッズコーチをあこがれの職業にする、というのは 経営目標にも入れています。

そうなると、キッズコーチもまた、顧客になりますね

そうです。サービス業なので当たり前ですが、良い人材が入って、良いモティベーションができあがり、モティベーションマネジメントの仕組みができあがる。そうすると、サービスが良くなるんですね。
 
良い人材、モティベーション、サービスの三角形を、うまく回すことを意識されているんですね。

そうです。

個人的な観点で構わないのですが、経営をしていく上での信念、信条はなんでしょうか?判断基準にしているところがあれば、教えてください

一度事業に失敗した時に、どんなにお金に困っても、人を殺したり、傷つけたり、だましたり、人を不幸にするようなことは絶対にやらないと決めました。

それ以外の事については、社会性とかには関係なく、お金さえ稼げればいい、と思うようになりました。でも、パソナの南部さんの講演で感銘を受けて、 オフィスまでおしかけたのですが、あの方からは、社会への貢献とか社会性を考えてビジネスを成功させる人が本当にいるんだ、と、勇気をもらいましたね。

ですので、やっぱり社会の役に立つような、人を幸せにするようなビジネスをしたいな、という思いは強いです。最近、それを「社会起業家」というんだという事を知りました。社会起業家を目指したことはなかったのですが(笑)

最後に、これから起業をする人へ、メッセージをお願いします


まず「理念」が大事だということです。理念で人を結びつけ、人を大切にし、組織を動かす。人がついてくるかどうかは、経営者が持っている「理念」と「人間性」による、ということです。

あとは、会議室で決めずに、実践のなかで成功に近づけるということです。だいたい、会議室で決めたことというのは失敗するこ とが多いので、会議室にこもらずに顧客と対話をすることが大事なんです。

そして、腹をくくるということ。リスクをとって挑戦しつづけることが必要ですね。

編集後記

私がキッズベースキャンプのサービスで感心しているのは、子供達を預かっている各店舗のスタッフである、キッズコーチの意識の高さです。

キッズコーチは、ただ子供を預かっているだけでなく、子供達と一緒に遊び、一緒に勉強し、また子供が成長するための気づきを与えています。サービス の機能面だけを考えたら、子供を預かるという業務だけを行えば良いわけですが、キッズベースキャンプの場合は、子供の人間力を伸ばすという付加価値を、各 コーチが意識をもって取り組んでいます。

そして、それぞれのキッズコーチが、自分たちの考えで それぞれのスタイルで子供達に接している姿を見た時に、キッズベースキャンプの強さは、画一的なサービスではなく、多種多様な価値を提供できるところに、あるのだと感じていました。

インタビューで分かったことは、島根社長の企業理念に対する強い想い、そしてそれを現場が理解できるように落とし込んだクレド。この2つの軸が通っているからこそ、スタッフが自分で考え、自分で行動できる風土が作られたのだということです。

更に、事業を思い立った時から事業に対する「想い」に関して、ブレていないという点がポイントでした。島根社長がおっしゃっている通り、起業時は事 業形態が固まっていないため、企業理念がブレまくることが多々発生します。そして、気づくと最初計画をしていたのとは全く違う事業形態になってしまうこと が、ごく当たり前に起こります。

企業理念をしっかり通した起業をするためには、いかにブレずに、周りを巻き込んでいくか、という大切さを学ばせてもらいました。




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