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起業家インタビュー 株式会社SORA 玉井 勝善 社長

株式会社SORA 玉井 勝善 社長


SORAの企業思念は?

経営理念が「夢をカタチに」というもの。
行動指針が5つあります。

・責任ある自由

・誠実

・永遠の挑戦者

・No Fun, No Life

・価値増幅装置たる組織

これは3年目に作りました。社員が6人のときに。

自分から、3人目までの役員までは、あうんの呼吸なんですが、その下にはうまく伝わっていない感覚がありました。

これは理念を明確にしなくてはと思い、半年かけて作りました。

その後はスムーズに伝わるようになりましたか?

本当に機能しているかというと、未だにできていないかもしれないです。

でも、だからこそ必要ですよね。

言葉だけ作っても、お供え物みたいになってしまうので、実際の仕事の中でそれを言い続けていくことが大切だと感じています。

たとえば、なぜ電話は2コール目に取るのか、そんな小さなことでも、うちの理念の2番目は「誠実」だから、お客様に対して常に誠実にしろと言い続けるわけです。

実際に会社を興して、数々の大変な体験経て、社長になりたいと考えていた当時に描いていたこと、やりたいと思っていたことはできていますか?

できていることと、できていないことが半々くらいですね。

できているのは、最終的にはチアーズも今のSORAも一緒なのですが、ウェブサービスを提供する会社にしたいと思っていました。

これは少しずつですが展開し始めています。もうひとつは起業家を排出する会社にしていきたいという思いがありました。

これはもう実際に、うちを卒業して経営に携わっている人間が7人くらいいます。

半分できていないことは、どういうところですか?

できていないというよりも、考え方が根底から大きく変わったんですね。

当時は社長になったら自分の好きなようにできる、と思っていました。「俺が成功したい」とか、「成り上がりたい」という気持ちが強かった。

社員のことなんて全然考えていなかったわけです。

たとえば起業当時は30歳までに100億円稼いでリタイヤするって言い切っていましたが、今となってはそんな単純な話ではありません。社員が困りますからね。

社長になって何年もたって、相変わらず押しも強く、結局は自由にやらせてもらっていますが、最初の頃の感覚とは全然違います。

自分の影響範囲が大きいことを実感しているので、社員やお客様のことを考えた上で判断しなくてはなりません。

自由ではあるけれど、自分の好きなようにはできない。それをしたら社長ではありませんよね。

社長としての覚悟ってどういうことだと思いますか?

覚悟なのかどうか分かりませんが、常に楽しくやること、ですかね。

行動指針にも「No Fun, No Life」と掲げているように。

結局答えは、意外に単純なところにあることが多いから小難しく考えても仕方がない。だって一番パフォーマンスが高いときって、やっぱり楽しいと思えるときだと思うんですよ。

それには苦労も必要ですよね。高校野球だって死ぬほど辛いランニングや練習があるから、夏の甲子園があれだけ輝きます。

片方だけってことはない、全部ひっくるめて楽しむこと。

企業が成功するために社長の考え方として何が大事だと思いますか?

裏切らないこと、かな。それはたとえば、人から、玉井という人間とつながっておくと良いことあるなと思われることですね。

八方美人なのかもしれませんが、基本的に約束は守るようにしていますし、誘われたら断りません。

それが私なりの、マインドって言うのかな。そこからお仕事をいただいたりしますからね。大切なことだと思います。

起業を目指す方に一言お願いします

いつも起業家を目指している人に私は「小難しいこと考えずに、早く起業してください」と伝えています。

計画を立ててから、とか、ビジネスモデルを作ってからとか、それは起業してからやればいいじゃないかと。

確かにないよりはあった方が良いですが、そんなものは世の中の変化の方が早すぎて、計画を立てているうちに意味がなくなってしまうかもしれない。

まずは一回、とりあえずこれで飯食える、って思った時点で、自分を経営という環境、代表取締役っていう肩書き、社会的な地位に慣れてから、ビジネスモデルや新しいこと考えても遅くありませんから。

最近の人は賢くあろうとして、こういう事業はどうだろうとか言っているのですが、まずは一歩踏み出して、走りながら考えてみてください、そう思いますね。

編集後記

玉井社長とお会いして感じるのはご本人から発せられる強烈なエネルギーです。

とても明るく、チャレンジ精神がおありで、とてもポジティブな考え方を持っていらっしゃると感じます。だからこそ、経営途上において精神的に落ち込んだという話を聞いたときはビックリしました。

時に会社は、社長であっても思い通りにいかない事が発生します。社長だったら何でも自由にできると考えがちですが、実は社長だからこそ自由にできないことが多かったりします。

そこで嫌になって社長を辞めてしまう方もいますが、玉井社長は苦労された中でも、諦めずに粘り続けたからこそ、今の成功があるのだと思いました。




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プロフィール
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代表の大槻が2003年より始めた塾からは、メディアにも取り上げられるスタートアップ起業家を何人も輩出。

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